本年度実施されました山口県および大阪市の教員採用試験に、本学卒業生がスピード合格を果たしました。
合格を果たした卒業生は、2010年3月に卒業した湧川 将樹さん(旧電気電子情報工学科・沖縄県立名護高校出身)と、2011年3月に卒業した山村 陽平さん(旧電気電子情報工学科・旧国際海洋第二高校出身)がそれぞれ山口県、大阪市に決まりました。
近年の教員採用試験については、県によって競争倍率も様々ですが、特に卒業後2年目で合格を果たした山村さんの大阪市については、高等学校教諭一種(工業)の競争倍率は平成24年度が18.0倍、今年度(平成25年度)は19.0倍という難関の中での合格は、大変な快挙といえます。また、湧川さんも工業(電気科)の教員採用試験への受験は、今年度が初めての受験・合格ですので、こちらも快挙といえるケースだと思います。
このようなニュースは、現在教職を目指している在学生にも希望と勇気を与え、今後も彼らに続いていって欲しいと願います。本当におめでとうございました。