本学の工学部 総合システム工学科電気電子工学系では、高度なエンジニアの育成を行うために在学中に第一、二種電気工事士、第3種電気主任技術者の資格取得を目的とした「実践電気工学Ⅰ~Ⅳ」を1年次から開講しています。また、放課後に実施しているライセンス研究部では授業の予習・復習、模擬試験および実習なども積極的に行っており、資格取得を目指す学生たちをサポートしています。
そして、今年度の第一種電気工事士試験(国家資格)では、4名の学生が見事合格を果たしました。
第一種電気工事士試験合格者
- 磯崎 章宏さん(3年・京都高等学校出身)
- 沖島 匠さん(2年・田川高等学校出身)
- 津崎 孝典さん(2年・小倉南高等学校出身)
- 林 詠一さん(2年・小倉東高等学校出身)

上段左から:沖島さん、磯崎さん、左から2人目:林さん、右から2人目:津崎さん
[林 詠一さんのコメント]
第一種電気工事士試験は第二種より難しく、かなり苦戦しました。しかし、福吉監督の的確なアドバイスや同じ目標を目指す友人と協力し合うことで、何とか合格させていただきました。勉強仲間も増え、とても楽しく勉強することができました。残りの二年間で、電気主任技術者第三種の資格を目指してこれからも頑張りたいと思います。
[沖島 匠さんのコメント]
第一種電気工事士の勉強は難しかったけど、勉強と努力すれば必ず受かる資格だと思います。逆を言えば、勉強と努力をしなければ合格できない国家資格だと痛感しました。私は第一種電気工事士の資格から挑戦して合格しましたが、第二種も同様に頑張って合格したいです。