平成26年2月11日(火・祝)に、北九州市小倉北区魚町3丁目の魚町ボード前で、昨年秋に行われた展覧会『BUILDING DIGNITY』のスピンオフイベントとして、インスタレーションアート「おもちゃの花束」のプレゼントワークショップを開催いたしました。
BUILDING DIGNITYは、平成25年11月に吉川精密株式会社(北九州市小倉北区)の構内に残る旧東京製綱小倉工場の赤煉瓦事務所棟で開催された展覧会で、築百年超の煉瓦造建築が歴史上初めて一般公開されるにあたり、明治時代末期に建てられた歴史的建築資産の魅力をアートの力を借りて、地域の誇りや歴史を再発見できる機会になることを願って実施されました。
そして、「おもちゃの花束」は、その展覧会BUILDINGDIG NITYに出展された、おもちゃを使ったインスタレーションアート。建物が過去から未来へと受け継がれて行くように、という過去への感謝と未来への願いを込めてつくられた直径約2mの巨大な花束です。この作品に使われたおもちゃは、制作意図に賛同していただいた全国の方から贈っていただいたものです。
今回のワークショップでは、おもちゃを贈っていただいた方々への感謝の気持ちと共に、アートの花束がプレゼントされました。
インスタレーションアート「おもちゃの花束」プレゼントワークショップ
- 日時 平成26年2月11日(火・祝)12:00~15:00
- 会場 北九州市小倉北区魚町3丁目[魚町ボード前]
開始時刻は予定です。おもちゃがなくなり次第終了いたします。実候によりワークショップを中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 制作・運営:Katsuhiko Kajitani&Pouqete
- 公式サイト http://buildingdignity.jp/
- お問い合わせ kip@buildingdignity.jp
