
コンセプトは「ヒカリノタネ」。舞台となったのは紫川の水面。水上に直径120cmの球形のイルミネーションを浮かべ、その光が全体のイルミネーションへと芽吹いていくという演出です。「ヒカリノタネ」は、今回のイルミネーションである「紫川RiverFantasia」のオープニングイベントとして実施され、街の様々な光を反射させる水面の上で、ゆったりと幻想的に輝きました。制作したのは、デザイン学部建築学科1年生グループ。照明デザイナーの長町志穂氏とのコラボ企画で、わずか1カ月半の準備期間しかない中、アイデア創出のワークショップと試作品作成を幾度と繰り返した努力が、夜の紫川に実りました。

[制作メンバー]
デザイン学部建築学科1年生
- 椿 亨さん
- 戸伏 桃子さん
- 米花 一将さん
- 三谷 竜郎さん
- 宮内 悠華さん
- 山本 絵里奈さん
- 山内 朗裕さん
- 九州工業大学大学院1年 関 美咲さん
また、紫川の辺の水上ステージでは、北九州市制50周年(平成25年2月10日)の100日前イベントとして、カウントダウンボードの点灯も行われました。点灯式の司会は本学デザイン学部の内田講師が務めました。

写真中央左:北橋市長、写真右:司会の内田講師
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