図書館新館OPENしました!
平成24年度後期末補講時間割について(在学生の方へ)
【工学部】 【デザイン学部】
グラフィックトライアル2012"おいしい印刷"
平成25年1月11日(金)に本学小倉キャンパスで、凸版印刷株式会社と本学デザイン学部主催で、「グラフィックトライアル2012"おいしい印刷"」の巡回展が開催されました。
特殊印刷・加工は使用せず、一般的なオフセット印刷を用いてどのような表現が可能か、第一線で活躍中の一組と3名のクリエイターが、凸版印刷のプリンティングディレクターと共に印刷実験を重ねてグラフィック表現の新たな可能性を探りました。様々な分野の第一線で活躍しているクリエーターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせたポスターと、創作過程での数々のトライアルを併せてご覧いただけます。
- 開催日時:平成25年1月11日(金) 9:30~17:00
- 会 場:西日本工業大学 小倉キャンパス アクセス
- 入場料:無料
グラフィックトライアル2012"おいしい印刷
- 参加クリエーター
・勝井三雄 氏(グラフィックデザイナー/勝井デザイン事務所)
・AR三兄弟(未来開発ユニット/ALTERNATIVE DESIGN++)
・森本千絵 氏(アートディレクター・コミュニケーションディレクター/goen゜)
・三星安澄 氏(グラフィックデザイナー/MITSUBOSHI DESIGN)
・竹内清高 氏(アートディレクター/凸版印刷) - 主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館/西日本工業大学 デザイン学部
- 企画:凸版印刷株式会社 グラフィック・アーツ・センター
- 後援:社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
- お問い合わせ先:
凸版印刷株式会社 グラフィック・アーツ・センター
TEL:03-5840-4058 - URL http://biz.toppan.co.jp/gainfo/gt/
入試情報[推薦・一般・センター試験利用・AO入試、特別入試]
出願期間/平成25年1月11日(金)~2月1日(金)消印有効
試験日/平成25年2月9日(土)・10日(日)
試験場/本学小倉キャンパス(両日)、福岡・大分・那覇(2/10)
[推薦入試] [一般入試] [AO入試] [特別入試]
- 編入学試験(一般)
- 社会人特別入試
- 外国人留学生特別入試
- 海外帰国子女特別入試
お問い合せ先
TEL(フリーダイヤル):0120-231491
(平日9:00~17:00、土曜9:00~12:30)
E-mail:nyusi@nishitech.ac.jp
[関連情報]
日産自動車九州㈱との産学連携共同研究進捗報告会を開催
本学と日産自動車九州株式会社とで産学連携協定を締結し、日産自動車九州の社員を研究生として受入、本学の教員、卒業研究生と3者で進めている共同研究の進捗報告会が本学のおばせキャンパス新本館で開催されました。

報告会には、日産自動車九州から児玉社長他19名が出席し、現在取り組んでいる3つのテーマについて、研究生と卒業研究生が研究の進捗状況について発表し、質疑応答が行われました。


また、報告会の結びとして、日産自動車株式会社の高橋執行取締役から講評をいただきました。


この産学連携事業は、本学の教育研究の向上、日産自動車九州の人材育成と生産性の改善、向上などが目的とされており、本年度から取り組んでいます。既に結果を出している研究テーマもあり、3月には研究成果報告会が予定されています。
NIT 新聞報道 2012
・平成25年1月11日(金)朝日新聞・日刊スポーツ
○グローバル人材育成の取り組み
・平成25年1月1日(火)教育学術新聞
○学生たちが献血を呼びかけ(北九州学生献血推進連盟)
・平成24年12月22日(土)讀賣新聞
・平成24年12月25日(火)毎日新聞
○豊築卓球大会(一般の部)で優勝
・平成24年12月22日(金)讀賣新聞
○ 行橋高校との交流、民族衣装で茶席
・平成24年12月16日(日)朝日新聞
○若松区役所に、学生が制作した「若戸大橋模型」を展示
・平成24年12月4日(火)西日本新聞
○お弁当の日inおばせキャンパス
・平成24年11月26日(日)朝日新聞
○わくわく科学教室2012
・平成24年11月4日(日)朝日新聞・毎日新聞
○防犯ボランティア「西工大ニコニコ隊」功労賞を受賞!
・広報かんだ(10月号)
○第88回九州地区大学野球選手権大会、第1シードで本戦トーナメントに出場決定
・平成24年10月4日(木)西日本新聞
○行橋市のシンボルマーク決定、学生が名刺等をデザイン
・平成24年9月29日(土)讀賣新聞
・平成24年10月2日(火)毎日新聞
○小倉キャンパスで、日本福祉のまちづくり学会第15回全国大会開催
・平成24年9月5日(水)西日本新聞
○エコバックを共同企画
・平成24年8月22日(日)毎日新聞
○本学OB、シャボン玉せっけん専務の高橋道夫氏が講演「路地裏オトナ塾」
・平成24年8月19日(水)西日本新聞
○北九州・下関地区大学体育大会陸上競技大会(男子)優勝
・平成24年7月2日(月)讀賣新聞
○旦過市場のTシャツをデザイン。新しいお土産に!
・平成24年6月30日(土)朝日新聞
○大学と県警、情報交換懇話会
・平成24年6月30日(土)讀賣新聞
○福岡県大学弓道選手権
男子団体・個人で第2位、女子射技優秀賞受賞
・平成24年6月17日(日)西日本新聞
○九州地区大学野球連盟選抜チーム、ハーレム大会出場
・平成24年6月16日(土)讀賣新聞
・平成24年6月20日(水)西日本新聞・西日本スポーツ
○デジタルエンジニアリング学科:マイナビ進学フェスタに出展
・平成24年6月15日(金)毎日新聞
○通学合宿ボランティア
・平成24年6月13日(水)朝日新聞
○全日本大学野球選手権(有馬選手:大会第一号ホームラン)
・平成24年6月13日(水)朝日新聞
○玉田文吾名誉教授(北九州市防災アドバイザー)
・平成24年6月1日発行 市政だより
○硬式野球部:苅田町長に優勝報告
・平成24年6月7日(木)西日本新聞
・平成24年5月31日(木)毎日新聞
・平成24年5月31日(木)讀賣新聞
・広報かんだ(6月号)
○硬式野球部「九州地区大学選手権」3度目の優勝~全国大会へ2度目の出場~
・平成24年5月28日(月)西日本新聞・讀賣新聞
・ 平成24年5月28日(月)西日本スポーツ・日刊スポーツ
○ユニバーサルデザイン研究(デザイン学部 竜口研究室)
・ 平成24年5月22日(火)西日本新聞
○リバーウォーク北九州開業9周年イベントを発案
・平成24年5月1日(火)朝日新聞
・平成24年5月2日(水)西日本新聞
○進化する便利な福祉(デザイン学部:竜口教授)
・平成24年4月14日(土)西日本新聞
○日産自動車九州との産学連携協定
・平成24年4月5日(木)朝日新聞
・平成24年4月5日(木)日本経済新聞
・平成24年4月5日(木)西日本新聞
・平成24年4月5日(木)毎日新聞
・平成24年4月5日(木)讀賣新聞
・広報かんだ(4月号)
・平成24年10月26日(金)西日本新聞
[関連サイト]
工学部デジタルエンジニアリング学科1期生 進学・就職率100%達成
本学工学部が位置する北部九州は、福岡県が掲げる「北部九州自動車生産150万台先進生産拠点構想」に伴い、自動車関連企業の集積が著しい地域です。これらの企業では、コンピュータ上で3次元製品モデルを活用するデジタルエンジニアリングが業務の核となっており、その技術力を持った人材が求められています。
そこで本学は、平成21年4月に工学部にデジタルエンジニアリング学科を新設しました。この学科では、製造業関係のモノづくり産業で今最も必要とされている3次元CADの利用技術を1年次~3年次まで重点的に学び、最先端の機械を使った授業を行うことで高度な専門知識を持った即戦力となるモノづくり技術者の育成を目標として、3次元設計技術の修得・即戦力育成・産学官連携を人材育成の戦略として取り組んできています。
そして本年度、4回生に進級したデジタルエンジニアリング学科の第1期生たちが、本格的な就職活動の時期を迎え、地元優良企業をはじめ、日本を代表するモノづくり企業から続々と内定をいただき、全員の進学・就職先が決まりました。
工学部デジタルエンジニアリング学科第1期生の主な就職内定・進学先
- TOTO㈱
- ㈱神戸製鋼所
- 極東開発工業㈱
- ㈱日野ヒューテック
- 松本工業㈱
- ㈱ユニテクノ
- タカラ化成工業㈱
- ㈱豊洋製作所
- 大垣精工㈱
- ㈱ナガラ
- ㈱カワムラ九州
- 安川コントロール㈱
- ツカサ電工㈱
- 山九プラントテクノ㈱
- 株式会社ケイ・エス・ケイ(JR九州グループ)
- ㈱翼エンジニアリングサービス
- 白石鉄工㈱
- 東洋メタルサービス㈱
- ㈱大塚商会
- ㈱C&Gシステムズ
- ㈱エス・ケー・アイ
- 熊本大学 大学院博士前期課程
- 西日本工業大学 大学院工学研究科
NIT NewsLetter 2012
「NIT NewsLetter」では、学生たちの地域貢献活動、サークルでの活躍をご覧いただけます。
NIT NewsLetter 2012年4月号_vol.38
NIT NewsLetter 2012年4月号_vol.39
NIT NewsLetter 2012年6月号_vol.40
NIT NewsLetter 2012年6月号_vol.41
NIT NewsLetter 2012年6月号_vol.42
NIT NewsLetter 2012年7月号_vol.43
NIT NewsLetter 2012年7月号_vol.44
NIT NewsLetter 2012年8月号_vol.45
NIT NewsLetter 2012年9月号_vol.46
NIT NewsLetter 2012年10月号_vol.47
NIT NewsLetter 2012年10月号_vol.48
NIT NewsLetter 2012年10月号_vol.49
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.50
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.51
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.52
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.53
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.54
NIT NewsLetter 2012年11月号_vol.55
NIT NewsLetter 2012年12月号_vol.56
NIT NewsLetter 2012年12月号_vol.57
NIT NewsLetter 2012年12月号_vol.58

イノベーションのたまご展に、「射出型竹とんぼ発射台」を出展
平成25年1月12日(土)から3月10日(日)まで、北九州イノベーションギャラリーで開催されている「福岡発!イノベーションのたまご展」に、工学部の髙藤研究室の「射出型竹とんぼ発射台」が出展されています。

[射出型竹とんぼ発射台]
この発射台は、上空監視や地質上の計測用として超小型航空機の研究開発の最も重要な要素のひとつである翼形状。航空機の設計技術よりも昆虫に近いレイノルズ数での知見を竹トンボに着目し、検証・探査機としての可能性を確認する実験装置として開発されています。

福岡発!イノベーションのたまご展
- 会期:平成25年1月12日(土)~3月10日(日)
- 開館時間:午前9時~午後7時、土日祝日は午後5時まで
- 場所:北九州イノベーションギャラリー 多目的スペース&ラウンジ
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 観覧無料
- 主催:北九州市、北九州イノベーションギャラリー
[関連情報]
2014学内企業セミナーについて《企業の皆様へ》
平成25年2月15日(金)開催の2014年3月卒業・修了生を対象とした学内企業セミナーへの受付は、収容予定社数に達したため終了させていただきました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
学内セミナー・求人に関するお問合せは、下記までお願いいたします。
【お問い合わせ先】
西日本工業大学 学務部 就職課
tel.0930-25-3191
mail syusyoku@nishitech.ac.jp
HP http://www.nishitech.ac.jp/users/company.html
後期試験に伴う延長開館、休日開館について
「ひびしんビジネスフェア2013」の出展について
平成25年2月14日(木)に西日本総合展示場で開催される「ひびしんビジネスフェア2013」に、本学のデザイン学部が出展いたします。
展示内容は、昨年度の卒業制作優秀作品と、デザイン学部での建築、住居・インテリア、プロダクト、メディアなどさまざまなデザイン分野の紹介を計画していますので、ご案内いたします。

ひびしんビジネスフェア2013
- 日時 平成25年2月14日(木) 10:00~16:00
- 場所 西日本総合展示場 新館展示場(北九州市小倉北区浅野)
- ひびしんビジネスフェアホームページ(http://www.fukuokahibiki.jp/)
[関連情報]
産業界ニーズに応じた実践技術教育の特別講義を実施
平成25年1月15日(火)に本学おばせキャンパスで、日鐵運輸株式会社 顧問の前川 健二氏をお迎えして、「設備の信頼性と設備診断技術」と題し、特別講演が行われました。
この講演は、本学工学部の「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の取り組みの一環として、工学部デジタルエンジニアリング学科3年生を対象に開催されました。
また、次週1月22日(火)は、トラック・バスの開発受託等を手掛ける、株式会社日野ヒューテック。2月2日(土)には、浄水器のみず工房、散水用品でお馴染みの株式会社タカギの社長にお越しいただき、ご講演いただく予定です。
第1回特別講義
- 日時:平成25年1月15日(火)13:00~
- 演題:設備の信頼性と設備診断技術(仕事を通じて学んだこと)
- 講演者:日鐵運輸株式会社 顧問 前川 健二氏

第2回特別講義
- 日時:平成25年1月22日(火) 14:40~
- 演題:商用車の業界と自動車開発について
- 講師:株式会社日野ヒューテック 技術管理部
技術人事グループ グループ長 金澤 正毅氏
第3回特別講義
- 日時:平成25年2月2日(火) 10:40~
- 演題:
- 講師:株式会社タカギ社長
今回の特別講演を通じて多様な社会人の職業観や価値観に触れることで、学生たちが自らの生き方や生活のあり方を考えるきっかけをつかみ、働くことに対するモチベーションの向上につなげ、そして、産業に貢献できる力 ="就業力"が高まることを願っています。
[関連情報]
平成24年度「機械設計技術者試験」に6名が合格!
機械設計技術者試験は、社団法人日本機械設計工業会が主催する全国規模の試験で、企業で機械設計技術者として活躍する時に、最も大切となる機械工学の基礎をしっかりマスターしているかどうかを判断するものです。本学工学部の総合システム工学科機械工学系のカリキュラムはこの資格取得を念頭に置いて組まれており、試験科目と大学で受講する必修科目が一致しているため、講義の中でも資格試験の勉強をすることができます。
機械設計技術者試験(3級)合格者
総合システム工学科機械工学系3年
- 井手 琢文さん(浮羽工業高等学校出身)
- 岡崎 祐樹さん(育徳館高等学校出身)
- 木本 孝明さん(九州国際大学付属高等学校出身)
- 石 偉偉さん(留学生)
- 吉冨 康平さん(小倉南高等学校出身)
- 和田 智美さん(育徳館高等学校出身)
[関連情報]
平成24年度後期定期試験時間割について(在学生の方へ)
【共通】 【工学部】 【デザイン学部】
イノベーションのたまご展に、「射出型竹とんぼ発射台」を出展
平成25年1月12日(土)から3月10日(日)まで、北九州イノベーションギャラリーで開催されている「福岡発!イノベーションのたまご展」に、工学部の髙藤研究室の「射出型竹とんぼ発射台」が出展されています。
製作に携わった髙藤研究室の皆さん
射出型竹とんぼ発射台
この発射台は、上空監視や地質上の計測用として超小型航空機の研究開発の最も重要な要素のひとつである翼形状。航空機の設計技術よりも昆虫に近いレイノルズ数での知見を竹トンボに着目し、検証・探査機としての可能性を確認する実験装置として開発されています。

福岡発!イノベーションのたまご展
- 会期:平成25年1月12日(土)~3月10日(日)
- 開館時間:午前9時~午後7時、土日祝日は午後5時まで
- 場所:北九州イノベーションギャラリー 多目的スペース&ラウンジ
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 観覧無料
- 主催:北九州市、北九州イノベーションギャラリー

会場の展示風景
[関連情報]
春期休暇中の長期特別貸出期間延長のお知らせ
小倉キャンパスでのお弁当販売について(在学生の方へ)
小倉キャンパスにおける福利厚生面の充実に向けまして、平成25年1月17日(木)より毎週月・火・木・金曜日に、7階ラウンジ内で昼食時にお弁当の販売を行うこととなりました。
なお、水曜日は引き続き、黄色い販売車が目印の"くせになるドイツパン"で話題の「イエロードッグズカフェ」のパンの販売を行っています。
但し、売り切れた場合や平常授業期間外は、販売をしていないこともありますので、ご了承ください。
お弁当販売について
- 販売日:平成25年1月17日(木)から毎週月・火・木・金曜日
- 販売場所:小倉キャンパス7階ラウンジ
- 販売時間:12~13時頃
- 種類:5~7種類
- 金額:各種300円で統一
- 大学院・地域連携センターは、4月8日(火)から販売を開始します。
- 販売会社:お弁当のサンワ(http://sanwa-jpn.com/)
パンの販売について
- 販売日:平成24年11月28日(水)から毎週水曜日
- 販売場所:小倉キャンパス7階ラウンジ
- 販売時間:12~13時頃
- 種類:サンドイッチ、菓子パン、デザート、コーヒー等
- 販売会社:イエロードッグズカフェ(http://yellow-dogs-cafe.com/)
[関連情報]
国際教育センター
国際教育センターでは主に、外国人留学生へのサポートや入学試験・入国手続から在学中の入国管理局への諸手続、協定校との教員の学術交流や交換留学生の派遣・受入れの手続などを行なっています。
【組織】
◎センター長
○センター教員[中国人教員:3人/韓国人教員:1人/日本人教員:5人]
○センター事務[日本人職員:3人]
【センター事務室】
- 小倉キャンパス(9階)国際教育センター事務室
北九州市小倉北区室町1-2-11
TEL.093-563-2910 - おばせキャンパス(A棟4階)国際教育センター事務室
福岡県京都郡苅田町新津1-11
TEL.0930-23-7879
関連行事
留学生会の活動

■福岡県立行橋高等学校との交流授業(お茶会)
■留学生会 初詣

■留学生研修旅行
産業界ニーズ事業特別講義~株式会社タカギ 髙城社長をお迎えして~
平成25年2月2日(土)に、本学の「おばせキャンパス」新本館で、株式会社タカギの髙城寿雄社長を招聘して特別講義が開催されました。
この講義は、文部科学省の「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の一環で開催され、工学部の学生約240名が聴講いたしました。
特別講義は「下請けからメーカーへの変身」と題し、浄水器事業や散水事業などで全国のトップシェアを誇る株式会社タカギは、前身である髙城精機製作所が、オイルショックにより倒産寸前になりながらも、髙城社長のモノづくりDNAと自身のアイデアを武器に、下請けからメーカーに転身をはかり、灯油自動給油ポンプや5種類の切り替えができる散水ノズルの開発から販路を切り開き、今や浄水器事業や緑化事業なども幅広く手がける優良メーカーに成長したこと、また髙城社長の少年期のエピソードや、50代から大学で法律を学び、現在も一橋大学大学院の博士課程で研究されていることなどが紹介され、「成功の秘訣は、『その仕事に対するDNAがあるか』、『絶え間ない努力』、『運』の3つであり、そのどれ1つが欠けてもなし得ない。努力を続けて欲しい」とのメッセージが贈られたました。