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情報デザイン学科の学生が、展示会「kikkake」を企画

デザイン学部 情報デザイン学科3回生 岩田研究室のゼミ生8名による展示会『kikkake』を、平成25年2月5日(火)から10日(日)まで、小倉北区のディーキューブギャラリーで開催いたします。

この展示会は、この春4回生を目前とした学生たちが、新たな飛躍と自分たちの集大成を作り上げる"kikkake"として、3年間磨いてきたクリエイティブ能力と作品を発揮する場として企画しました。
ぜひ、多くの皆様にご覧戴きたく、ご案内申し上げます。



展示会「kikkake」

  • 日時:平成25年2月5日(火)~2月10日(日)
    [平日・土]11:00~19:00 [最終日]11:00~17:00
  • 会場:ディーキューブギャラリー(北九州市小倉北区馬借1-3-23)
  • ディーキューブギャラリーホームページ
    http://www.d3-studio.jp/d3gallery/
  • 企画:デザイン学部 情報デザイン学科3回生 岩田ゼミ
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平成25年3月卒業予定者のみなさんへ

平成25年3月卒業予定者のみなさんは、3月1日以降の資料(図書・雑誌等)の貸出はできません。 また、現在借りている資料(図書・雑誌等)は必ず2月末日までに返却してください。 特に延滞している方は至急返却をお願いします。

アニメーションの原理を学ぶ工作体験をサポート

平成25年1月26日(土)に北九州市小倉北区の西小倉市民センターで、西小倉小学校の児童を対象に「にこにこクラブ」が開催され、本学デザイン学部の山縣准教授と学生8名が、アニメーションと科学を学ぶための工作教室の講師として参加しました。

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子供たちは、始めに山縣准教授から、アニメーションの原理と工作物の説明を受けた後、本学学生のサポートを受けながら、回転とスリットによって絵が次々と入れ替わることで動いているように見える「ゾートロープ(回転のぞき絵)」や「スリットかくし絵」など4つの紙工作に取りかかりました。また、同時に別のブースでは、おもしろ科学研究会の顧問を務める山縣准教授による、ペットボトルを使用した科学体験(浮力実験)の工作も行われ、「浮き沈みする魚」を完成させました。

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左から:ソーマトロープ作り、スリットかくし絵・スキャニメーション作り

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左から:ゾートロープ作り、浮き沈みする魚の工作


[サポート学生]
  • 岡林 卓実さん(建築学科1年)
  • 小野 優さん(建築学科1年)
  • 下瀨 祥大さん(建築学科1年)
  • 谷口 徹さん(建築学科1年)
  • 今井 大志さん(情報デザイン学科1年)
  • 仲子 尚汰さん(情報デザイン学科1年)
  • 新城 笙子さん(情報デザイン学科4年)
  • 藤井 成美さん(情報デザイン学科4年)
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[サポート学生のコメント]
  • 出来るだけ子供たち自身の力で作品を制作してもらうように努めました。残像などアニメーションの原理を詳しく説明しても理解できないこともあるので、実際に作品を動かしながら説明しました。初めてこのような地域のイベントに参加して戸惑うことも多かったですが、小学生とのふれあいは楽しく、貴重な経験となりました。
  • 小学生を対象にした工作作りだったので、ハサミを使う場面は気をつけました。アニメーションの原理を言葉で説明するのが難しかったです。このようなイベントの参加は初めてでしたが、無事にやり遂げることが出来て良かったです。「できた~」と言って、工作を見せに来る子供がいてとてもやりがいを感じました。

学費・学納金について

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学費支払いシミュレーション

学費

平成25年度入試対象(平成25年2月更新)
 
1年次
2年次以降
項目
第1期
(入学手続時)
第2期
(10月納入)
年間総額
第1期
第2期
年間総額
入学金
200,000
200,000
授業料
420,000
420,000
840,000
420,000
420,000
840,000
教育充実費
165,000
165,000
330,000
165,000
165,000
330,000
合計
785,000
585,000
1,370,000
585,000
585,000
1,170,000
単位:円


委託徴収金(年額)

平成25年度入試対象(平成25年2月更新)
後援会費
学友会費
共済会費
新聞会費
同窓会費
合計
47,600(1年次)
44,300(2年次以降)
15,000
13,000
2,000
400
10,000
学生教育研究災害傷害保険
アルバム代
3,300(1年次のみ)
2,800
単位:円
※授業料および教育充実費は、前期および後期の二期にわけて徴収する。
※指定校推薦入試および推薦入試で本学を専願とする者は、入学金(200,000円)を免除する。



平成24年度後期定期試験時間割について(在学生の方へ)

情報デザイン学科の学生が、展示会「kikkake」を企画

デザイン学部 情報デザイン学科3回生 岩田研究室のゼミ生8名による展示会『kikkake』が、平成25年2月5日(火)から10日(日)まで、小倉北区のディーキューブギャラリーで開催されました。

この展示会は、この春4回生を目前とした学生たちが、新たな飛躍と自分たちの集大成を作り上げる"kikkake"として、3年間磨いてきたクリエイティブ能力と作品を発揮する場として企画しました。



展示会「kikkake」

  • 日時:平成25年2月5日(火)~2月10日(日)
    [平日・土]11:00~19:00 [最終日]11:00~17:00
  • 会場:ディーキューブギャラリー(北九州市小倉北区馬借1-3-23)
  • ディーキューブギャラリーホームページ
    http://www.d3-studio.jp/d3gallery/
  • 企画:デザイン学部 情報デザイン学科3回生 岩田ゼミ
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2012年度 デザイン学部 卒業制作優秀作品展

本学デザイン学部(建築学科、情報デザイン学科)は、学部の開設より7年目を迎え、今年度4回目の卒業生を送り出すことになりました。学生たちが、4年間のキャンパスライフのなかで学んだ多くの技術、そしてデザイン感性の集大成を、多くの皆様にご覧戴きたく、平成25年2月23日(土)~3月3日(日)の9日間、北九州市立美術館分館(リバーウォーク北九州5F)で「卒業研究の優秀作品展」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。


デザイン学部 卒業制作優秀作品展

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[関連情報]

証明書・各手続きについて

証明書・各手続き関係

PDFファイルについては、学内からのみ閲覧可能です。

証明書が必要なとき(卒業・在学・成績証明書等)

卒業証明書、卒業見込証明書、在学証明書、在籍証明書、成績証明書、単位取得証明書、免許状取得見込証明書、通学証明書・学割については、発行願に必要事項を記入し、200円の証紙を貼付して申し込んで下さい。午前中の申込は当日の午後、午後の申込は翌日の午前中に発行します。なお、土曜日の申し込みに限り、月曜日に発行します。通学証明書は即時、学割は翌日発行します。

学生証(再発行)、定期健康診断証明証については、発行願に必要事項を記入し、学生証再発行は1,000円、その他は200円の証紙を貼付して申し込んで下さい。午前中の申込は当日の午後、午後の申込は翌日の午前中に発行します。


各手続きが必要なとき(欠席・改姓名・保証人異動届等)

欠席届

次の事由について欠席する場合は、届け出を行わなければなりません。
*就職試験・会社訪問 *教育実習 *課外教育活動・病気 *忌引(証明できるもの「会葬御礼など」を添付すること。)

欠席届(PDF)をダウンロードする。


改姓名届

姓及び名が変更になった場合は、戸籍抄本を添えて10日以内に届けねばなりません。

改姓名届(PDF)をダウンロードする。

保証人届

保証人が変更になった場合は、保証人が死亡した場合は、死亡診断書を添付すること。

保証人異動届(PDF)をダウンロードする。


欠試届・追試届

病気その他正当な事由のために試験を欠席した場合に届け出なければならない。

欠試届・追試届(PDF)をダウンロードする。


学籍異動関係

休学願い

保証人の連署を要す。 疾病その他やむ得ない事由により3ヶ月以上修学を休止しようとする場合には、医師の診断書または詳細な理由書を添えて願い出て許可を得なければならない。休学期間は、引き続き1年、通算2年を越えることはできない。

休学願い(PDF)をダウンロードする。


復学願い

保証人の連署を要す。休学期間が満了とったとき、および中途に於て事由が消滅し出席するときは願いでなければならない。疾病全快者は医師の診断書を添付すること。

復学願い(PDF)をダウンロードする。


退学願い

保証人の連署を要す。 事由を詳記して(病気のときは医師の診断書添付)願い出て許可を得なければならない。

退学願い(PDF)をダウンロードする。


転科願い

転科を希望する者があるときは、欠員のある場合に限り、選考の上、転科を許可することがある。

転科願い(PDF)をダウンロードする。


科目等履修生・研究生入学願い

科目等履修生・研究生入学願いにつきましては、入学資格・出願手続きが必要となりますので必ず、大学事務室(学務部)へお問い合わせ下さい。入学の時期は、学期始めとなります。

科目等履修生(PDF)をダウンロードする。

研究生入学願い(PDF)をダウンロードする。


サークル関係

学生団体結成願い

学生が学内で団体を結成しようとするときは、必ず「学生団体結成願」「規約」「団体員名簿」を提出して下さい。

学生団体結成願(PDF)をダウンロードする。


学生団体活動届関係

委員会・サークル等が活動するときは、事前に「学生団体活動届」「参加者名簿」を提出して下さい。また、大会終了後、必ず「学生団体活動報告」を提出して下さい。また公式戦で遠征費が必要な場合は、事前に「サークル援助申請書」を提出し、大会終了後、必ず「遠征費決算報告書」「交通費と宿泊費の領収書」を添えて提出して下さい。

学生団体活動届のダウンロード[PDF_Word]

参加者名簿のダウンロード[PDF_Excel]

サークル援助申請のダウンロード[PDF_Excel]

学生団体活動報告書のダウンロード[PDF_Word]

遠征費決算報告書(全国大会用)のダウンロード[PDF_Excel]

遠征費決算報告書(全国大会以外用)のダウンロード[PDF_Excel]


クラブハウス使用願い

学生が合宿及び会議等でクラブハウスを一時使用する場合は、必ず「クラブハウス使用申請書」を提出して下さい。

クラブハウス使用願い(PDF)をダウンロードする。


盗難・紛失届け

学内で物品の盗難・紛失にあった場合は、事務室へ「盗難・紛失届」を提出して下さい。

盗難・紛失届け(PDF)をダウンロードする。


学内施設使用願い

学生が集会等のため学内の施設を使用しようとするときは、必ず「学内施設使用願」を提出して下さい。

学内施設使用願(PDF)をダウンロードする。


平成24年度進学相談会[日程]

西日本工業大学のスタッフが「進路」「入試」「学生生活全般」「就職」などについて直接相談に応じます。お気軽にご来場ください。詳細は入試広報課(TEL:0120-231491)までお問い合わせ下さい。


平成25年2月の進学相談会日程
開催日開催地会 場開催時間
2/6(水)鹿児島(鹿屋会場)ホテルさつき苑14:45~18:00
2/7(木)鹿児島(志布志会場)ホテルポラリス14:00~18:00
2/8(金)福岡(福岡西会場)ももちハパレス15:45~18:00
2/21(木)佐賀(武雄会場)武雄センチュリーホテル13:00~16:00
2/25(月)熊本(熊本会場)メルパルク熊本14:00~18:00
2/26(火)福岡(飯塚会場)のがみプレジデントホテル16:00~18:30


平成25年3月の進学相談会日程
開催日開催地会 場開催時間
3/4(月)熊本(玉名会場)白鷺荘別館16:00~18:00
3/4(月)福岡(福岡東会場)コミセンわじろ16:00~18:30
3/6(水)福岡(飯塚会場) のがみプレジデントホテル16:00~18:00
3/8(金)福岡(八女会場)サザンクス筑後11:40~18:00
3/12(火)長崎(諫早会場)L&Lホテルセンリュウ14:00~17:30
3/13(水)宮崎(日南会場)かんぽの宿日南13:30~18:00
3/14(木)宮崎(延岡会場)延岡総合文化センター10:30~16:00
3/15(金)長崎(長崎会場)長崎ブリックホール16:00~18:30
3/15(金)熊本(阿蘇会場)ホテルサンクラウン大阿蘇16:00~18:00
3/15(金)福岡(直方会場)ユメニティのおがた16:00~18:30
3/18(月)大分(中津会場)グランプラザ中津ホテル15:30~18:00
3/18(月)大分(大分会場)コンパルホール15:30~18:00
3/19(火)佐賀(唐津会場)唐津ふるさと会館Arpino16:00~18:00

日本最大級音楽見本市「TOKYO BOOT UP!」のスタッフに本学学生が参加

後期授業の最終日にあたる平成25年2月4日(月)の「ゲームデザインⅡ」の授業では、「ものづくりビトたちへ@Nishinippon Institute of Technology」と題し、イベントプロデューサーの松本哲也氏と、イラストレーターのオオタニヨシミ氏をお招きし、特別講演が行われました。
ゲストの松本哲也氏は、元コロムビアレコード宣伝部総括部長を経て、現在は世界三大国際音楽見本市の一つであるSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)の日本版を目指す"TOKYO BOOT UP!"の事務局長を務められています。今回の講演では、昨年10月に東京で開催された音楽見本市のイベント「TOKYO BOOT UP! 2012」に、イベントスタッフとしてボランティア参加した本学デザイン学部の学生3名も参加して、トークセッションが行われました。

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音楽見本市 TOKYO BOOT UP!

記:情報デザイン学科 准教授 高柳弥生

今回の特別講演では、イラストレーターとして活躍するオオタニさんともうひとり特別ゲストとして、イベントプロデューサーである松本哲也さんから学生たちにエールを送っていただきました。松本さんは5年前までは、元コロムビアレコード宣伝部長総括であり、とくに「宣伝」の分野では「一青 窈」さんのプロモーションの話が語られました。そして、現在は、日本最大級の音楽見本市である「TOKYO BOOT UP!」の事務局長を務められています。
あらゆるものづくりという制作業務は、ものを作る過程、流通という売る過程、そして宣伝という広める過程から消費する過程までも含みます。つまりは「ものを作る、デザインする」ということは、それだけ視野を広く持つ必要があるということと、そこからいわゆるブート・アップする、コトを始めるということが必要になると言えます。
昨今では「見本市」なるものが各地で盛んになってきました。見本市は、お披露目会のようであり、消費する場所を一店舗などに固定せずに広めるチャンスとなります。音楽見本市「TOKYO BOOT UP!」は、「サウス・バイ・サウスウエスト」という知る人ぞ知るアメリカ最大級の音楽見本市に影響を受け「街中を音楽でいっぱいにしよう!」とする流れを受け継ぎ、3年前から日本初の音楽見本市として開催されるようになりました。
音楽見本市の特徴として、主に支援が必要なインデーズ系バンド、またプロ・アマも混じり、年の一時期を恒例日と定めて東京新宿の街一角を音楽一色に染めてしまうイベントです。主役となるのは音楽を奏でるものたちなのですが、それを支え、やりとりというコミュニケーションを通じてイベントを成功させるのはスタッフの力あってのことです。
見本市を広める手段としては、古くからある手段のラジオなどの媒体から、昨今のSNSやTwitterなどを利用し、口コミ、Facebookプロモーション等があり、最後に世界に向けて自らの情報を発信しようとしているインデーズ系バンドの支援の模様が紹介されました。Campfire(ネットによる資金ファンド)への支援までを考慮すると、ものづくりビトたちの仕事は実に多岐に渡っていることが紹介され実感できた日となりました。


音楽見本市「TOKYO BOOT UP!」 イベントスタッフ体験談

尾家 未来美さん(情報デザイン学科4年・京都高等学校出身)

私は昨年のTOKYO BOOT UP!という大きなイベントに、ボランティアスタッフとして参加してきました。東京という日本の中心ともいえる場所で行われたこのイベントは、日本の音楽業界に革命を起こそうと様々な人々の想いが込められたものであり、たくさんの音楽業界の方とお話でき、自分の進みたい道は音楽に関わる仕事だ、自分も音楽業界を支えられるようになりたいと自分の人生の分岐点に立った、そんな4日間でした。このTOKYO BOOT UP!にスタッフとして参加すると決まったのはイベントの開催まで1ヶ月を切った頃で、どちらかというと急な話だったのですが、自分がやってみたいと感じたことに言い訳せず、素直に挑戦してみて良かったととても感じています。自分が今まで見たことも体験したこともない世界の中でたくさんの刺激を得られたことで、今後の大きな目標も得られたと思います。様々なイベントに積極的に参加する、挑戦してみる、そこから何かを学ぶということは自分にプラスのことばかりだととても励みになりました。学生のうちにしかできないことだと思うので、何かをしてみたいけどわからないという方は積極的に何でも良いので参加して欲しいと思います


河村 春佳さん(情報デザイン学科2年・長府高等学校出身)

昨年TBUのボランティアスタッフをさせていただき、イベントは色々な役職の人等大勢の人々が関わって成り立っているので、コミュニケーションの重要性や、意識の持ち方、時間を守ること等といったことが大切だと感じました。やはり現場でも皆に情報が伝わってなかったり、理解されていなかったりと問題が多々生じました。そのような時にどれだけ自分が臨機応変に対応できるか、他のスタッフとコミュニケーションをとりつつ円滑に進めることができるか、試されたのだと思います。このような力は社会ではとても大切な力になってくると思いました。TBUのボランティアスタッフをして身につけた力を様々なことに発揮していきたいと思います。このような機会を設けていただき、本当にありがとうございました。


上間 壮将さん(情報デザイン学科2年・熊本西高等学校出身)
私は昨年のTOKYO BOOT UP!に参加してイベントを行うことがいかに難しいことであるのかがわかりました。私がイベントのスタッフとして難しいと思ったことは、スタッフとのコミュニケーション、出演者とのコミュニケーションでした。スタッフ同士のコミュニケーションがとれていなければ仕事はうまく回らずイベントが滞り出演者や見に来てくださったお客様にも迷惑がかかってしまいます。出演者の方々とコミュニケーションがうまく取れなければ機材の搬出、搬入がうまく行われずに出演時間が大幅に遅れてしまいます。そんな中で私はいかにコミュニケーション上手く取れるかというのを考えながら行動していました。担当のスタッフの方にもいろいろ教えていただき、自分なりにですがうまくコミュニケーションはとれていたのではないかと思います。3日間という短い期間でしたが得るものは多かったです。 Image may be NSFW.
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世界的に活躍するイラストレーター、オオタニヨシミ氏の特別講演

後期授業の最終日にあたる平成25年2月4日(月)の「ゲームデザインⅡ」の授業では、「ものづくりビトたちへ@Nishinippon Institute of Technology」と題し、イラストレーターのオオタニヨシミ氏と、イベントプロデューサーの松本哲也氏をお招きし、特別レクチャー・トークセッションが行われました。

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ゲストのオオタニヨシミ氏は、アニメーションや漫画的な表現とデザイン・アート的表現を融合させた絵柄が特徴で、和洋折衷など現代文化のエッセンスを利かせたイラストレーターとして、書籍・雑誌の表紙、コンシューマーゲーム映像用イラストなど、媒体をとわず国内外で活動されています。また、イベントプロデューサーの松本哲也氏は、世界三大国際音楽見本市の一つであるSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)の日本版を目指す"TOKYO BOOT UP!"の事務局長を務められています。
著名なお二方をゲストに迎え開催された今回の「ものづくりビトたちへ@Nishinippon Institute of Technology」は、あらゆるジャンルのデザインのスペシャリストや、ビジネス方面で活躍するプロフェッショナリストたちとのトークセッションにより、ジャンルに拘らず協働できるラインを敷いていくことを目的に、これから学び巣立つ学生に「つながり」ということの大切さを伝授できるようと、デザイン学部情報デザイン学科高柳研究室のセルフ・プロデュース企画として実施されました。


オオタニヨシミ氏による特別講演(トークセッション)

記:情報デザイン学科 准教授 高柳弥生

現在刊行中の「イラストノートNo.25」(誠文堂新光社)にも取材掲載されているオオタニヨシミ氏による特別講演(トークセッション)では、世界に通じるイラストレーターとしての観点から、世界規模で考えるとアーチスト的活動をしなくてはむしろイラストレーターとしての立ち居地が弱いことや、イラストレーターは「絵を描くヒト」というイメージをくつがえし、付加価値としてイラストにアウトプットを意識したあらゆるエッセンスと品質を加えていく等が語られました。


自身の活動のプロモーション戦略について

イラストレーターであれば、セルフ・プロデュースといって自分を宣伝してく手法の中、徹底したSNSの活用「Facebookによるプロモーション」を行っていくチャレンジ性が秀逸であり、なお且つ対象者に分け何バージョンかを作り、サポート支援が取れるように、アウトプットを意識しながら作品のテイストも変えていく。さらに、イラストレーターの位置づけの問題では、従来のイラストに「付加価値」をつけていき、レベルを上げていくことについて語られました。


活動の場を日本を含めて世界へ

当初から自らの受け入れ口や活動の場を世界(海外)へ向けてほしいと祈願されていることもあり、世界へのプロモーションは今十分に可能で、コトバはgoogle翻訳程度でも、受け入れ先があるというような見解が続きました。


学生へのメッセージ

どこかで作る・売ることに対して壁にぶつかることは当たり前、壁にぶつかるからこそ成長していく。やりたいことであれば10年規模でもいいから、これからの時代のクリエーターの「自己を作る・売る・守る」方式等も語られました。プロフェッショナル・イラストレーターの「どう社会にタックルするか」という自主的でありガッツがありスマートなオオタニさんのパワーは学生の自己意識を高めてくれました。

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[受講学生のコメント]
劉 政濤さん(情報デザイン学科4年・早稲田大学大学院進学予定)

オオタニさんの講義を聞かせて頂き、とても勉強になりました。自分はゲームデザイナーを目指していますが、なかなか情報の発信や、どこから始まればいいとか分からなかったのです。オオタニさんの話を聞けてとてもよかったと思います。特にFacebookによるプロモーションなどはまったく知らず、品質の加え方などまたとない話が聞けてこれからの自分のFacebookにぜひ活用したいと思います。

平成24年度後期追再試時間割について(在学生の方へ)

入試情報[一般・センター試験利用・AO入試、社会人特別入試]

平成25年2月22日(金)より、入学願書の出願を受け付けます。

出願期間/平成25年2月22日(金)~3月11日(月)必着
試験日/平成25年3月14日(木)
試験場/本学小倉キャンパス

一般入試

AO入試

特別入試


※各入試の詳細につきましては、入試要項をご確認ください。

お問い合せ先

西日本工業大学 入試広報課
TEL(フリーダイヤル):0120-231491
 (平日9:00~17:00、土曜9:00~12:30)
E-mail:nyusi@nishitech.ac.jp


[関連情報]

「ゆくはし健幸つなぎ隊まつり」で、ボランティア活動!

平成25年2月23日(土)に、行橋市(会場:ウィズゆくはし)で開催されたイベント「ゆくはし健幸つなぎ隊まつり」に、昨年に引き続き本学デザイン学部 内田研究室のボランティア活動の一環として、情報デザイン学科マネジメントデザインコースの学生が参加しました。 Image may be NSFW.
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レポート:坪内 慎吾さん(若松高等学校出身)

今回で8回目を迎えた、「ゆくはし健幸つなぎ隊まつり」では、健康講座「スイッチON」や、体力測定・体内年齢チェック・メタボ対策などの「健康コーナー」・エアロビクス・巨大ボール体操・太極拳等を用いた「健康運動体操」など、行橋市民らの健康を考えたイベントが、多数開催されていた他、宝さがし、無料のだんご汁配布に、地元の素材を使った、蕎麦や味ご飯等の販売の他、多数のイベントが行われていました。
私は、"ほっと屋台村"の「マグネットの絵付けの体験」・「ごぼう茶の販売」のお手伝いをさせていただきました。どの店舗の方々も熱意が凄く、行橋を心の底からを愛しているのが伝わり、私たちも「行橋を活性化させたい!」という気持ちになりました。地域の良い点を吸収し、地域と共に成長しながら、これからも様々な地域活性化の活動に参加していきたいと考えております。

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NIT 新聞報道 2012

新鮮な発見、楽しい出会い、人の数だけドラマがある。
(新着順に上から掲載)
行橋市のPRポスターやボードなど広報素材をデザイン
 ・平成25年2月27日(水)毎日新聞
 ・平成25年2月27日(水)讀賣新聞

みやこ町の三重塔まつりに留学生が参加
 ・平成25年2月25日(月)朝日新聞

小水力発電で目指すもの(工学部 高城教授)
 ・平成25年2月18日(月)西日本新聞

全九州卓球選手権大会県代表選考会(シングルス6位、ダブルス3位)
 ・平成25年2月4日(月)讀賣新聞

日本学生野球協会表彰
 ・平成25年1月11日(金)朝日新聞・日刊スポーツ
グローバル人材育成の取り組み
 ・平成25年1月1日(火)教育学術新聞
学生たちが献血を呼びかけ(北九州学生献血推進連盟)
 ・平成24年12月22日(土)讀賣新聞

 ・平成24年12月25日(火)毎日新聞
豊築卓球大会(一般の部)で優勝
 ・平成24年12月22日(金)讀賣新聞
行橋高校との交流、民族衣装で茶席
 ・平成24年12月16日(日)朝日新聞
若松区役所に、学生が制作した「若戸大橋模型」を展示
 ・平成24年12月4日(火)西日本新聞

お弁当の日inおばせキャンパス
 ・平成24年11月26日(日)朝日新聞

わくわく科学教室2012
 ・平成24年11月4日(日)朝日新聞・毎日新聞

防犯ボランティア「西工大ニコニコ隊」功労賞を受賞!
 ・広報かんだ(10月号)

第88回九州地区大学野球選手権大会、第1シードで本戦トーナメントに出場決定
 ・平成24年10月4日(木)西日本新聞

行橋市のシンボルマーク決定、学生が名刺等をデザイン
 ・平成24年9月29日(土)讀賣新聞
 ・平成24年10月2日(火)毎日新聞
小倉キャンパスで、日本福祉のまちづくり学会第15回全国大会開催
 ・平成24年9月5日(水)西日本新聞

エコバックを共同企画
 ・平成24年8月22日(日)毎日新聞

本学OB、シャボン玉せっけん専務の高橋道夫氏が講演「路地裏オトナ塾」
 ・平成24年8月19日(水)西日本新聞

北九州・下関地区大学体育大会陸上競技大会(男子)優勝
 ・平成24年7月2日(月)讀賣新聞

旦過市場のTシャツをデザイン。新しいお土産に!
・平成24年6月30日(土)朝日新聞
大学と県警、情報交換懇話会
 ・平成24年6月30日(土)讀賣新聞

福岡県大学弓道選手権
 男子団体・個人で第2位、女子射技優秀賞受賞

 ・平成24年6月17日(日)西日本新聞

九州地区大学野球連盟選抜チーム、ハーレム大会出場
 ・平成24年6月16日(土)讀賣新聞
 ・平成24年6月20日(水)西日本新聞・西日本スポーツ
デジタルエンジニアリング学科:マイナビ進学フェスタに出展
 ・平成24年6月15日(金)毎日新聞

通学合宿ボランティア
 ・平成24年6月13日(水)朝日新聞

全日本大学野球選手権(有馬選手:大会第一号ホームラン)
 ・平成24年6月13日(水)朝日新聞

玉田文吾名誉教授(北九州市防災アドバイザー)
 ・平成24年6月1日発行 市政だより

硬式野球部:苅田町長に優勝報告
 ・
平成24年6月7日(木)西日本新聞
 ・平成24年5月31日(木)毎日新聞
 ・平成24年5月31日(木)讀賣新聞
 ・広報かんだ(6月号)
硬式野球部「九州地区大学選手権」3度目の優勝~全国大会へ2度目の出場~
 ・平成24年5月28日(月)西日本新聞・讀賣新聞
 ・ 平成24年5月28日(月)西日本スポーツ・日刊スポーツ
ユニバーサルデザイン研究(デザイン学部 竜口研究室)
 ・ 平成24年5月22日(火)西日本新聞

リバーウォーク北九州開業9周年イベントを発案
 ・平成24年5月1日(火)朝日新聞
 ・平成24年5月2日(水)西日本新聞
進化する便利な福祉(デザイン学部:竜口教授)
 ・平成24年4月14日(土)西日本新聞

日産自動車九州との産学連携協定
 ・平成24年4月5日(木)朝日新聞
 ・平成24年4月5日(木)日本経済新聞
 
 ・平成24年4月5日(木)西日本新聞  
 ・平成24年4月5日(木)毎日新聞 
 ・平成24年4月5日(木)讀賣新聞
 ・広報かんだ(4月号)
 ・平成24年10月26日(金)西日本新聞  

[関連サイト]

ひびしんビジネスフェア2013

平成25年2月14日(木)に西日本総合展示場で開催された「ひびしんビジネスフェア2013」に、本学のデザイン学部が出展し、昨年度の卒業制作優秀作品やデザイン学部での建築、住居・インテリア、プロダクト、メディアなどを紹介いたしました。

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ひびしんビジネスフェア2013

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本学のブースでは、デザイン学部の徳山 拓也さん(情報デザイン学科2年・玉名高等学校出身)と、三谷 竜郎さん(建築学科1年・高知中央高等学校出身)が、来場者の方に学部の紹介や卒業制作優秀作品展の開催をご案内しました。

[関連情報]

学内企業セミナー開催

平成24年2月15日(金)13時より、101社の企業にご参加をいただき、3年生・大学院1年生を対象にした学内企業セミナーが、昨年12月に完成したばかりの本学おばせキャンパス新本館で開催されました。
各ブースでは、真剣に話を聞く学生の姿が見られ、各社の担当者から業務内容や採用についての説明を受けました。また、なかには本年度内定をいただいている4年生が同行している企業もありました。

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新本館1F大講義室の様子

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新本館1Fギャラリーの様子


[参加学生のコメント]

今回5社の説明を受けました。自分が求めている業種が探せるか不安でしたが、様々な方のアドバイスのお陰で、興味をもてる会社を探すことが出来ました。また、面談を重ねることで、偏った企業探しになっていたことに気づくことができました。将来は設計者となり、様々な製品に携わっていきたいです。これから就職活動を進め、自分で後悔しないような道に進んでいきたいと思います。(総合システム工学科機械工学系3年)


少人数で説明が聞けるため、質問などがし易くてよかったです。将来は、設計・開発を行う仕事に就きたいので、希望している企業に就けるように勉強や対策を行っていきたいと思います。(デジタルエンジニアリング学科3年)

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[関連情報]

行橋市のPRポスターやボードなど広報素材をデザイン!

平成25年2月26日(火)に行橋市役所で、同市から委託を受けて本学デザイン学部の学生が制作した、「PRポスター」と「インタビューボード」の完成発表が行われました。

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今回制作に携わったのは、デザイン学部情報デザイン学科3回生の学生5名(チーム名:vivit+)で、今年度公募で決定したシンボルマークを使用して、行橋市の魅力をPRするポスターや、記者会見やイベントの背景として使うインタビューボード、また職員用の名刺等のデザインを手掛けました。


[プロジェクトメンバー]
  • 池田 孝広さん(リーダー・小倉南高等学校出身)
  • 伊敷 裕喜さん(沖縄工業高等学校出身)
  • 佐藤 敢美さん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校出身)
  • 野正 一希さん(西田川高等学校出身)
  • 山根 夏澄さん(門司大翔館高等学校出身)
完成発表の様子は、平成25年2月27日(水)の毎日新聞と讀賣新聞に掲載されました。

事前調査とシンボルマーク受賞作品決定の記者発表に参加して

記:情報デザイン学科3年 池田孝広さん

前期に開講された「ベンチャービジネス」の講義の一環として、行橋市役所と本学学生とのコラボレーションによるデザインをキーワードにした市民とのコミュニケーション戦略の提案を構築するプロジェクトに参加しました。今回のプロジェクトでは、市全体の地域研究を踏まえて、そこで必要となるデザインのイメージ戦略を調査研究することを目的としています。
本年度、行橋市では、市の魅力を積極的にPRしていくための広報手段として「シンボルマーク募集」や「写真コンテスト」でデザイン募集を行い、その入賞作品を基に、ビジネスツールとしての職員名刺やプレゼンテーションボードのデザイン作成などの新たな行橋市の広報戦略の提案を本学デザイン学部とコラボレーションして実施しました。
尚、プロジェクトに先立ち、9月21日(金)には活動に着手する準備として、行橋市への事前調査を行いました。調査では、行橋市役所で職員の方から市の概要や依頼内容についてお話を伺った後、市内各所を案内して頂きながらデザイン素材の習熟を図るための視察を行いました。
行橋市は、西は平尾台、東は周防灘に面し、市内には今川をはじめとする河川が流れ、山・海・川の多様で豊かな自然に囲まれています。また産業においては、自動車産業集積地として注目が集まる北部九州地域の中央に位置する都市として広域的な役割を担っています。さらに、漁業や農業にも力を入れており、農業に関して、今が旬のイチジク『とよみつひめ』の農園を今回見学させて頂きました。イチジク農園の中村さんは、雇用の機会を創出し、地域を活性化するために行橋の地で『とよみつひめ』を始められたそうで、豊かな自然に囲まれ、昔酪農が盛んだったため、土がよく肥えており、水だけで育つとおっしゃっていたことには驚きました。『とよみつひめ』は糖度が高く、メロンより甘いとされており、実際に試食させて頂き、本当に甘くて美味しかったです。中村さん曰く「地元に働く場をつくる、声をつくるのが農業のあり方」とおっしゃっていたことが特に印象に残りました。行橋市には、その他に今に息づく文化財や伝統文化が市内に多く残っている。戦争時の飛行機格納庫跡の掩体壕や7世紀後半に築かれた山城跡の御所ヶ谷などを見学しました。
そして、9月28日(金)は、6月15日~8月17日の期間で行われたシンボルマーク募集、写真コンテストの結果及び受賞作品決定の記者発表に参加させて頂きました。今回受賞したこれらの作品を素材として活用し、行橋市の魅力を市内外へPRしていくための広報ツールを作成していくことになりました。あたたかい人々、豊かな自然、多様な特産物や歴史の魅力溢れるまち行橋を将来都市像の『魅力がいっぱい 人が集まる パワフル ゆくはし』にのせて学生の若い発想で精一杯頑張ろうという決意を新たにしました。

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PRポスターとインタビューボードの完成発表に参加して

記:情報デザイン学科3年 佐藤 敢美さん

2月26日(火)に、行橋市役所で、今回のプロジェクトで制作した「PRポスター」と「インタビューボード」の完成記者発表が行われました。昨年の9月から12月末にかけて、行橋市のシンボルマークの手直しや会見用のインタビューボード、職員用の名刺、ポスター等のデザインを情報デザイン3回生の5人、内田先生、デザイン会社・田中写真事務所の田中先生と講義外の時間で行ってきました。現地調査や9月の記者会見、プロのデザイナーの方との仕事に参加して、様々な発見ができました。
記者会見は、始まる直前までとても緊張しました。頭の中で言いたい事があっても、それを文章にして口に出そうとすると中々うまく言えずに困りました。記者の方の質問は、想定してない内容だったので大変戸惑いました。しかし、記者会見を学生のうちに受けられたのは貴重な体験だと思いました。市役所の方や記者の方からお褒めのお言葉をいただき、とても嬉しかったです。一緒に活動してきたこのチームメンバーの皆には色々と感謝しています。多少きつかった事もありましたが、楽しかったのでまたこのチームメンバー何か活動をしたいと思いました。この活動を通して行橋市の人、作品を見た人、そして西工大の人の心に響いてくれれば嬉しいと思っています。今日は、デザインに関する大きな仕事に携われたと改めて実感できました。これからも頑張っていきます。

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行橋駅前の看板に、シンボルマークが登場

2012年度 デザイン学部 卒業制作優秀作品展

本学デザイン学部(建築学科、情報デザイン学科)は、学部の開設より7年目を迎え、今年度4回目の卒業生を送り出すことになりました。学生たちが、4年間のキャンパスライフのなかで学んだ多くの技術、そしてデザイン感性の集大成を、多くの皆様にご覧戴きたく、平成25年2月23日(土)~3月3日(日)の9日間、北九州市立美術館分館(リバーウォーク北九州5F)で、卒業研究の優秀作品展を開催いたしました。


デザイン学部 卒業制作優秀作品展

出展作品

  • 前外間 太信さん(島で繋がる異なる時)
  • 西筋 勇人さん(地域で育てるガジュマルの輪)
  • 矢野 修平さん(欧文書体と日本文様の魅力を融合した新しい文様の制作についての研究)
  • 比嘉 晋一さん(Bridging Communities)
  • 佐々木 祐太さん(Dots and Layers)
  • 船田 康介さん(雨の日のささやかな喜びを演出する靴「足アート」の制作)
  • 増田 有佑さん(ものから記憶を呼び起こすコミュニケーション作品の制作)
  • 八重倉 和宏さん(「音」の素材感を活かしたミニマルな楽曲・映像制作に関する研究)
  • 長尾 舞子さん(キャラクターを用いた学校のブランディング計画 )
  • 宮城 正平さん(追憶)
  • 森永 紘行さん(記憶を刻む柱)
  • 鈴木 歩さん(孤独からの解放)
  • 吉田 彩子さん(妖怪をモデルにしたキャラクターデザイン制作)
  • 出水 恵美さん(マイ・ランジェリーの制作)
  • 藩 蕾さん(使いやすい玄関用折りたたみいす)
  • 林 雪嬌さん(インテリア性があるひとにやさしい多目的本棚)
  • 武部 文恵さん(コミュニケーションに役立つ共同作業を中心とした玩具)
  • 劉 政濤さん(タブレットPCにおける教育向けオンラインゲームの設計)
  • 上田 寛さん(陶器についての歴史や魅力についての研究・制作)
  • 寺田 尭平さん(バスケットボールのユニフォームの研究と制作 )
  • 小原 碧さん(感温印刷を使用した童話カードの制作)
  • 劉 虹さん(中国式結婚式のペーパーアイテムの制作に関する研究)
  • 徳村 政汰さん(まち家族 ~傷ついたこども達と、まちの人びと~)
  • 佐藤 友美さん(想いを伝えるメッセージモビールの制作に関する研究)
  • 小嶺 拓馬さん(龍をモチーフとした装飾数字書体の制作とその活用方法の提案)
  • 中羽 大輔さん(ペーパーアートの技術研究と作品制作)
  • 桑原 翼さん(続々・桃太郎)
  • 工藤 一輝さん(L∞P ~橋と路地が繋ぐ人の道~)
  • 嶋立 真吾さん(身近な素材を使った活版印刷の新しい魅力についての研究)
  • 岩田 哲明さん(市民の集い~中心市街地に新たな求心力を~)
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[関連情報]

トニカ北九州建築展2013

平成25年2月22日(金)~24日(日)の3日間、北九州八幡東区のイノベーションギャラリーKIGSで、「トニカ北九州建築展2013」が開催されました。このイベントは、「北九州に建築議論の場を学生から創ろう」と2010年に北九州市立大学、九州工業大学、西日本工業大学のメンバーを中心に結成された北九州建築デザインコミュニティtonicaのメインイベントとして実施されています。
今年度第3回目のコンセプトは、「何が創られたか、それが重要だ」。誰が作ったかではなく、何を作ったかを見たい、という思いを込め、過去最高の建築展になるように力を入れて準備が行われてきました。本学からは、デザイン学部建築学科の学生5名が出展しました。

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本学の出展者・作品名

工藤 一輝さん(建築学科4年)
L∞P~橋と路地が繋ぐ人の道~

広島市内は6本の川で分断されている。川には76の橋が架かっているが橋同士の間隔が広く歩いて近くに架かっている橋まで行くには不便です。そこで広島市に新たな動線を計画する。


椿 亨さん(建築学科1年)
Storia di Triangola~三角形物語~

周りが"山"に囲まれ"山"に対し、"谷"の部分に位置することから、逆三角形の形が生まれた。1つの三角形が、2つの三角形に分かれ、その三角形がまた2つに分かれ、そしてそれがまた分かれ、三角形ができるという"無限"を表したものである。この建物は、その三角形物語の途中過程を表現した。三角形物語は、ここに訪れる人によって、まだまだ続いて行く。


西筋 勇人さん(建築学科4年)
coexistence

ここまで愛されてきた木はあるだろうか。沖縄の人とガジュマルは切っても切れない関係であるが昔より人々との繋がりが薄れてきている。いまはどこにでもある街路樹として認識されるぐらいだ。地域の人ともに成長していく。成長し、飲み込まれ、殺されていき、新たに共存した空間が生まれる。


古野 咲月さん(建築学科2年)
むすんで、ひらいて

敷地は北九州市の中心地で、紫川沿いに位置する勝山公園。運動公園として市民ランナーに利用されたり、イベントスペースとして利用され、市内外から多くの人を呼び込む公園である。都心に位置する事から市民の憩いの場として利用されている。ここに宿泊機能を持つ、大学の学外研修施設の計画を行う。公園に対して完全に閉じてしまうのではなく、適度にひらき、とけこむ。学外の人にも利用できるようにし、大学と地域のつながりができ、公園の利用価値も広げる。


竹下 大徳さん(建築学科2年)
縫い上げる建築

北九州都心部に位置する勝山公園は、横方向に大きく広がる自然を持つ。それらは日常生活のスケールを一気に取り払うと同時に、開放的な気持ちにさせる。その反面、広大すぎるが故に勝山公園の景観を断片的にしか捉えられない感覚を持った。日常生活の一部としての利用者は勝山公園の魅力を端的にしか読み取れなくなり、無意識の内にアクティビティに限界を作っているのではないだろうか。このことから勝山公園が持つ動線に、もう一つの動線としての建築を縫い上げることで、本来持つ魅力を隅々まで拾い上げる。


開催スケジュール

□2013年2月22日(金)
  • 14:00-14:45 オープニング・tonicaプレゼンテーション
  • 15:00-17:00 一般・学生審査 ポスターセッション(1フェーズ20分×5グループ)
  • 17:05-17:20 投票
  • 17:20-17:35 表彰・閉会
□2013年2月23日(土)
  • 10:00-10:10 オープニング
  • 10:15-11:00 審査員活動紹介
  • 12:00-13:30 一次審査 前半{(プレゼン1分+質疑2分)×10名}×3グループ
  • 13:40-14:40 一次審査 後半{(プレゼン1分+質疑2分)×10名}×2グループ
  • 14:40-15:05 最終審査進出者選定
  • 15:05-15:35 一次審査 講評
  • 15:50-16:50 最終審査(プレゼン3分+質疑5分)×7名
  • 16:55-17:40 最終審査 講評(受賞作品選定)
  • 17:40-18:00 表彰式
  • 18:00-18:20 閉会式
  • 19:00- 懇親会
□2013年2月24日(日)
  • 9:00-13:00 作品展示
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