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Channel: 工学とデザインの融合で地域に貢献する西日本工業大学
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第61回全日本大学野球選手権大会へ出場決定。壮行会でエール!

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第87回九州地区大学野球選手権大会での優勝により、第61回全国大学野球選手権大会(6月12日(火)~神宮球場・東京ドームで開幕)への出場が決まっている本学硬式野球部の壮行会が、6月7日(木)に本学おばせキャンパスの総合体育館前で行われました。
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教職員や学友会・体育会系及び学文会系サークル員の学生たちが集まり、硬式野球部に全国大会での初戦突破・健闘を願って菊池学長から激励のエールが贈られました。
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  [壮行会]
  • 学長激励挨拶(写真右上)
  • 硬式野球部 監督挨拶
  • 硬式野球部 主将決意表明(写真左上)
  • 学友会委員長 応援挨拶
  • 学歌斉唱

北九州市からもエール

北九州空港には、同じく第61回全国大学野球選手権大会に出場する九州共立大学硬式野球部と共に懸垂幕の看板が掲げられています。

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西日本工業大学同窓会「美夜古会」からもエール

美夜古会のホームページやブログでは、硬式野球部の最新情報も配信されています。


全日本大学野球選手権大会出場支援協力について

全国大会出場は、平成22年度に続き2度目の出場になり、選手達はまず神宮一勝を目指しています。彼らの熱い想いは、必ずや神宮に美夜古旋風を巻き起こしてくれるものと期待しています。 選手達が母校の名誉と郷土の期待に応え、存分に活躍できるように支援体制の輪を作りたいと考え、寄附金を募っています。関係者の皆様方のご協力をお願い申し上げます。


[関連情報]

起業家・丹波地 美希 氏をお招きして(講演レポート)

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平成24年5月31日(木)、デザイン学部で開講している「ベンチャービジネス」の講義に、北九州市小倉の魚町商店街で、「cafe CACTUS(カフェ カクタス)」を経営しているバリスタの丹波地 美希 氏をお招きし、「起業までの道のりとこれから」をテーマに講演が行われました。

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デザイン学部情報デザイン学科キャリアデザインコース3年生の一木 麗菜さん(小倉東高等学校出身)のレポート(感想)を紹介いたします。

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丹波地さんの起業するまでのエピソードを聞かせて頂きました。幼い頃から、カフェを経営したいと思っていたわけでなく、たまたま出会ったアルバイトでの経験からのスタートだったので、はじめは驚きました。アルバイト先で夢を抱けるなんて、とてもうらやましいことだとも思いました。私も今、飲食業のアルバイトをしているのですが、「目の前のお客様のために働きたい」とか、「マニュアル化に頼りたくない」という考えが同じだったので、こういう上司の下で働きたいと思いました。
起業するまでの行動も人一倍努力され、コーヒーを追及するために、ひとりで海外のツアーに行ったり、エスプレッソの資格を取得したり、その行動力も見習わなければいけないなと思いました。カフェを経営するために、コーヒー以外の料理やドリンクの勉強を行い、人材育成のため違う業種で働くなど、お店を出すことは本当に大変なことなのだと改めて思いました。今までは、ただ漠然と大変そうと思っていましたが、実際、事業を起こした方の話を聞いて、思っていた以上の知識や資金が必要だし、出店地域の特徴の調査なども必要だということが分かりました。

今後の計画も明確で、コーヒーをさらに追及していき、グッズの販売にも力を入れるという目標を掲げられていました。グッズになる看板などのデザインを、昨年卒業された西工大の先輩が手がけたというのを聞いて、よりいっそう親近感を持てましたし、何より丹波地さんのコーヒーへの強い思いを感じましたので、機会があれば友達とお店に行きたいです。



■cafe CACTUSのロゴは、平成23年に本学情報デザイン学科の学生が制作を担当。お店のコンセプトである「サボテンの花」をモチーフにデザインされました。
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講演終了後、講師の丹波地氏を囲んで記念撮影

公開連続セミナー「デザイン・建築の現在」第9回

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毎回、九州外からクリエイターをお招きし、デザインと建築の未来を考える公開セミナー「デザイン・建築の現在」。今年度も西日本工業大学小倉キャンパスで開催いたします。


平成24年6月11日(月)の第9回目の講演では、建築家・家成俊勝 氏をお迎えし、建築設計の新たな方法論を備えた住宅「No.00」「No.01」、高齢者や障がい者などを設計に巻き込んでいく「インクルーシブデザイン」についてご講演いただきました。
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□進行役の建築史家・倉方俊輔氏(大阪市立大学大学院准教授)を交え、くつろいだ雰囲気で語り合い
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□懇親会の様子
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定員:150名(先着順)
参加費:無料
協賛:総合資格学院
協力:学生団体tonica
問い合わせ先:西日本工業大学 企画課
 TEL.093-563-3221(平日9:00~17:00)
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[関連情報]

男女共同参画社会の実現をテーマに講演

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平成24年6月7日(木)に本学小倉キャンパスで、NPO法人北九州サステイナビリティ研究所理事長の三隅住子氏をお招きし、「男女共同参画社会の実現」をテーマに講演、学生との意見交換が行われました。

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デザイン学部情報デザイン学科3年生の佐藤敢美さん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校出身)のレポート(感想)を紹介いたします。


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「ベンチャービジネス」の講義の一環として、今回、男女共同参画社会について考えあうことができました。昔から「夫が働き、妻は家庭を守る」という考えが根付いていました。
しかし好きな方の性別に生まれてくる人はいません。性別によって就きたい職業につけられない、男女が差別されているというのはおかしい、という事から「男女共同参画社会」という考えが生まれました。

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現在では子供を育てる事に集中する為の「育児休暇」という制度で、夫婦で共働きを継続しつつ子供の面倒を見る事が可能となり、男性でも看護の仕事で活躍できる等、男女間の壁は取り除かれつつあります。これからは男女が共に同じ立場で支えあっていける社会になる事を願います。ベンチャービジネスも男性の方が起業する割合が高い状態ですが、女性が会社や組合のリーダーを務める事が普遍化してきているので、女性の起業家が多くなる可能性は十分にあると思います。リーダーは素質ややる気さえ有れば、性別による差は無いと思っています。

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「九州デザイン大学展2012」のご案内

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今年度も、日本デザイン学会第5支部主催による「九州デザイン大学展」が開催されます。本展覧会は、九州のデザイン系大学間の交流を通じた教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として企画され、平成23年度の各大学の卒業・修了制作優秀作品が展示されます。4回目を迎える今年度は、本学デザイン学部の他に、九州造形短期大学、九州産業大学、近畿大学、九州大学、崇城大学、大分県立芸術文化短期大学の7大学が参加する展覧会となります。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。


■会場
BiVi福岡(福岡市中央区渡辺通4丁目1-36) アクセス

■会期
平成24年6月12日(火)~6月17日(日)
 10:00~20:00(最終日は18:00まで)

■主催
日本デザイン学会第5支部

■後援

福岡県、福岡県教育委員会、福岡市・福岡市教育委員会、

(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、

西日本新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社西部支社、NHK 福岡放送局


[関連情報] post_85.jpg

「九州デザイン大学展2012」

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今年度も、日本デザイン学会第5支部主催による「九州デザイン大学展」が開催されました。

本展覧会は、九州のデザイン系大学間の交流を通じた教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として企画され、平成23年度の各大学の卒業・修了制作優秀作品が展示されます。4回目を迎える今年度は、本学デザイン学部の他に、九州造形短期大学、九州産業大学、近畿大学、九州大学、崇城大学、大分県立芸術文化短期大学の7大学が参加する展覧会となります。


■会場
BiVi福岡(福岡市中央区渡辺通4丁目1-36) アクセス

■会期
平成24年6月12日(火)~6月17日(日)
 10:00~20:00(最終日は18:00まで)

■主催
日本デザイン学会第5支部

■後援

福岡県、福岡県教育委員会、福岡市・福岡市教育委員会、

(公財)福岡市文化芸術振興財団、朝日新聞社、毎日新聞社、

西日本新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社西部支社、NHK 福岡放送局


[関連情報] post_85.jpg

第52回西日本総合機械展に出展

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平成24年6月13日(水)~15日(金)に、西日本総合展示場で開催予定の「第52回西日本総合機械展(主催:西日本産業貿易コンベンション協会)」に、今年も本学工学部デジタルエンジニアリング学科の高 教授が出展。実用型三次元測定機などの新技術提案および試作金型の展示を行いました。


[関連サイト]

第26回福岡県大学弓道選手権大会 男子個人・団体戦で第2位

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平成24年6月10日(日)に福岡武道館弓道場で第26回福岡県大学弓道選手権大会が開催され、本学男子弓道部が、個人・団体戦ともに第2位の成績をおさめました。



  • 団体戦(男子)第2位
  • 個人戦 第2位
     杉山 湧哉さん(情報デザイン学科1年・西田川高等学校出身)
  • 女子射技優秀選手
     畑中 美穂さん(総合システム工学科情報システム系1年・延岡学園高等学校出身)


[関連情報]

硬式野球部:オランダ・ハーレム国際大会出場

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オランダ・ハーレム国際大会の九州地区大学野球連盟選抜チームに、3選手がエントリー!!

本学硬式野球部が加盟している九州地区大学野球連盟が創立60周年を迎え、記念事業の一環として、平成24年7月13日~22日にオランダ・ハーレムにて開催される「2012第26回ハーレムベースボールウィーク」に連盟選抜チームで出場することになりました。九州地区大学野球連盟としては初の海外遠征ならびに国際大会出場となります。
本学からは、選手3名・スタッフ1名が選出され、大会に出場いたします。


【2012第26回ハーレムベースボールウィーク】
■期 間:平成24年7月13日(金)~22日(日)
■場 所:オランダ・ハーレム
■参加国:日本・アメリカ・キューバ・オランダ・チャイニーズタイペイ・プエルトリコ


<選手>
  • 投 手:井上 翔夢さん(総合システム工学科電気電子工学系4年・佐賀学園高校出身)
  • 捕 手:平野 一仁さん(総合システム工学科環境建設系3年・波佐見高校出身)
  • 三塁手:鐘ヶ江 力矢さん(総合システム工学科電気電子工学系2年・大牟田高校出身)
<スタッフ>
  • コーチ:武田 啓さん(西日本工業大学硬式野球部 監督)

[関連情報]

(株)リクルートと共に就職支援プログラムを開講!

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このたび株式会社リクルートと西日本工業大学が協同し、デザイン学部情報デザイン学科3年生の学生に向けて、就職支援のプログラムを実施します。

このプログラムは、全国の民間企業の求人総数の減少(前年の56.0万人から55.4万人へと1.1%のマイナス/出典:株式会社リクルート ワークス研究所)という情勢を受けて、従来の就職支援(就職活動に向けた、スキルを指導)のさらなる強化をめざして行われます。

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就職支援の一環として全学的に開講している「キャリアガイダンスI~V」のうち、情報デザイン学科の講義「キャリアガイダンスV(3年次対象/全15回)」の5回を利用して、民間企業から計5名の講師をお招きし、ワーク形式の仕事体験プログラムを実施。学生たちの業界・業種に対する視野を広げるとともに、就職活動へのモチベーションアップ(就職活動に向けた、スタンスの指導)につなげることが期待されます。



仕事体感プログラム
  • 6月8日(金):(株)リクルートメディアコミュニケーションズ 鈴木優輔氏
  • 6月22日(金):(株)嘉穂無線 柳瀬隆志氏
  • 7月6日(金):ラブエフエム国際放送(株) 三好剛平氏
  • 7月13日(金):フリーランスブライダルコーディネーター 松永美香氏
  • 7月20日(金):(株)リクルート 隈本圭佑氏

■第一回目の講義の様子
講師:(株)リクルートメディアコミュニケーションズ 鈴木優輔氏
テーマ:就職活動に必要なことの、基礎。コミュニケーション
ワーク内容:取材

隣同士で2人1組のペアを組み、お互いについて約10分程度取材をし合い、選ばれた3組が発表・採点を行いました。
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[受講生の感想]
平井 翔さん(情報デザイン学科3年・岩国工業高等学校出身)

今回、鈴木さんの講義を聴いて、今後、就職活動をしていく上でとても有意義な話を聞くことができたと思っています。就職してからも役に立つであろう話もあり、実際に会社で働いている人の体験に基づくお話が聞けたのは、通常のキャリアガイダンスとも異なり、ためになる講義だったなと思います。はたらくコツは、仕事を「好きになる」というお話がこの講義の中で一番印象に残りました。就職活動のために!といった会社に入るための内容ばかりでは、就職に対してマイナスのイメージが強くなりますが、鈴木さんの楽しそうな様子や、就職してからの職場でのお話を聞いて、就職にプラスのイメージを持つことができました。

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河海大学文天学院の学生がショートステイで来学

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平成24年6月18日(月)に中国の河海大学文天学院の学生が、5泊6日のショートステイで来日しました。宿泊先は本学の小倉学生会館で、初日は入寮式、二日目の午前中はおばせキャンパスで歓迎式と施設見学を行い、午後からは小倉キャンパスを見学しました。

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写真:菊池学長より歓迎の挨拶・河海大学文天学院の学生の皆さん


ショートステイ期間中は、体験講義を受けたり、スポーツを通じて本学学生との交流を図りました。また、北九州市内の観光や安川電機ロボットワールド、北九州市エコタウン等の見学も行いました。

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第4回北九州デザインシンポジウム開催のご案内

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売れているデザインには裏があるのか!?
まちを元気にするデザインの力


  • 開催日:平成24年7月18日(水)15:00~19:00(受付14:30~)
  • 会場:西日本工業大学 小倉キャンパス3階303講義室 アクセス
  • 定員:100名(お申込み先着順)
  • 参加費:無料

■第1部 基調講演
講師:下川一哉 氏(株式会社日経BP 日経デザイン編集長)
テーマ:スマートデザインを考えよう
 東日本大震災後の消費マインドの変化と新たに求められるデザイン

■第2部 パネルディスカッション
パネリスト コーディネーター
  • 中島浩二 西日本工業大学 デザイン学部 准教授

■第3部 交流会(18:10~)

主催:北九州市/西日本工業大学

お問合せ・お申込み先:
北九州市産業経済局新産業振興課
電話:093-582-2910 FAX:093-591-2566


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西日本バレーボール大学男子選手権大会 ベスト8進出!

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平成24年6月21日(木)~24日(日)に広島県立総合体育館で開催された、西日本バレーボール大学男子選手権大会(静岡県以西56チーム参加)で、本学男子バレーボール部がシード校である甲南大学に勝利し、10年ぶりにベスト8進出を果たしました。
次は、12月に開催される、全日本バレーボール大学選手権大会でベスト8進出を目指します。



[戦績]
  • 1回戦 ○3-0 愛知教育大学
  • 2回戦 ○3-1 甲南大学
  • 3回戦 ○3-2 愛媛大学
  • 準々決勝 ●0-3 大阪産業大学

[関連情報]

シャボン玉石けんプロジェクトで、店頭ディスプレイをデザイン!

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本学とシャボン玉石けん株式会社は、平成21年に研究や商品開発を目的に産学連携協力協定を締結し、これまで製品のパッケージデザインなどのプロジェクトを実施してきました。
今回は、100周年を機にシャボン玉石けん初の直営店として2010年2月にコレット井筒屋(福岡県北九州市)2階にオープンしたサロン・デ・シャボンの、「店頭ディスプレイのデザイン」に取り組んでいます。

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プロジェクト参加メンバー

情報デザイン学科3回生
  • 池田 純一さん(ひびき高等学校出身)
  • 池田 孝広さん(小倉南高等学校出身)
情報デザイン学科2回生
  • 磯田 万奈さん(常磐高等学校出身)
  • 高木 晶子さん(久留米高等学校出身)
  • 竹本 朱莉さん(響高等学校出身)
  • 徳山 拓也さん(玉名高等学校出身)

概 要

私たちはシャボン玉石けん㈱直営店の、小倉コレット店2階「SALON de SHABON(サロン・デ・シャボン)」の店頭ディスプレイのデザインを行っています。『せっけんハミガキ』『オーガニックシリーズ』のディスプレイを担当し、現在実際に店頭で展示されています。展示は6月30日(土)迄です。また、続いて『ベビーギフト』『オリーブギフト』のディスプレイデザインを進行しています。

せっけんハミガキのディスプレイ紹介

コンセプトは「気軽に使えるせっけんハミガキ」です。発泡剤に酸化防止剤、香料、着色料を含まない純植物性無添加石けんを使用した商品ですが、初めて購入するお客様はせっけんハミガキの「せっけん」というワードに不安を抱くのではと考えました。そこで、その不安要素を払拭するためにディスプレイを日常の生活シーンに見立てることで商品に親近感を沸かせようというアイデアに至りました。

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オーガニックシリーズのディスプレイ紹介

コンセプトは「ナチュラルなかわいさ」です。元のディスプレイは統一感に欠けていると考え、私たちが考えた商品イメージである自然感溢れるディスプレイにしました。また、主な購買者である女性から好感を持っていただけるよう商品説明にレースを使うなど可愛い要素も含んでいます。

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[プロジェクトに参加してのコメント]
●池田 純一さん

このプロジェクトに参加して勉強になったことは商品についてしっかりと理解しなければならないという点です。例えば自分の中では商品の良さを伝えられているつもりでも、実際は上手く伝わっていないということが多くありました。それを改善するためにも商品の良さや特徴について正しく理解していくようにしました。次回のディスプレイではより期待に応えられる内容になるよう努めます。


●池田 孝広さん

今回製作したディスプレイに変更してから「せっけんハミガキ」を購入されたお客様がいたことを知り、大変嬉しく思います。また、先生の方々のご協力に感謝しています。反省点は予算内に収められなかったことと、勉強不足、スケジュールの管理が上手くできなかったことです。このプロジェクトは現在も続いており、今回の反省点を踏まえ、次回のディスプレイ製作の更なるレベル向上に励んでいきます。


●磯田 万奈さん

今回プロジェクトに参加させていただき、先生や先輩、友人、社員さんの意見が聞けるという貴重な経験ができました。コレットのシャボン玉せっけんスペースに自分達が一生懸命考えたディスプレイを置いていただいているのを見た時は感動しました。先日実際に工場に行ってみて現場や商品の性質を知ることができたので、今後はそれをディスプレイにしっかりと活かすことができるようにしたいです。


●高木 晶子さん

私は今回このプロジェクトを通して、普段目にする店頭ディスプレイをつくることの大変さを学びました。商品の個性と特性を表現することはとても難しかったのですが、全体を通してチーム皆で楽しく取り組むことができたことは、大きな成果だと思います。また、次の商品のディスプレイは前回よりも納得してもらえる、自分でも満足できるものを作りたいので、楽しみながら頑張っていきたいと思います。


●竹本 朱莉さん

今回のディスプレイプロジェクトは、コレットのスペースに自分達の考えたディスプレイが実際におかれるので、とてもやりがいがあります。先生方や先輩、友人や社員さんの感想やコメントは、とても参考になります。今後はお客様が立ち止まり、商品を手にとりたくなるようなディスプレイを作っていきたいと思います。


●徳山 拓也さん

今回、化粧品売場でのディスプレイというなかなかできない体験をさせていただいて、自分の糧となることがたくさんありました。商品のイメージと店舗のイメージの比較や、商品についての調査、特にPOP作りはどうすれば人が見てくれるのかなど考えて大変でしたが、このような機会が無いと考えることは出来なかったと思います。今後もまだ続きますので一回目よりも良いものになるようにしっかり研究し、多くのことを吸収できるように頑張っていきます。

第61回全日本大学野球選手権大会 ご寄付のお礼

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この度は本学硬式野球部の第61回全日本大学野球選手権大会への出場に際し温かいご支援を賜り、さらには貴重な御寄付を頂戴いたしましたこと、衷心より御礼申し上げます。

6月12日に行われました一回戦では、初勝利を目指しましたが、全国大会の壁は厚く、福井工業大学に5対3で残念ながら惜敗いたしました。
しかし、今回の経験で野球部員は精神的にも一回り大きくなり、なお一層の精進を誓い日々練習に励んでおります。これからも皆様のご期待に応えられるよう、野球部関係者はもとより、大学も一層の努力をして参る所存でございます。

今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、お礼の挨拶に代えさせて頂きます。


平成24年7月吉日

学校法人西日本工業学園
理事長  鹿田 磨樹
西日本工業大学
学 長  菊池 重昭

「3DCGアニメーション制作体験講座」開催のご案内

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この夏、本学デザイン学部情報デザイン学科では、CGに興味をお持ちの高校生を対象に3DCGを用いたアニメーションの制作体験講座を開催いたします。

3DCGアニメーション制作体験講座

  • 開催日:平成24年8月22日(水)
  • 開催時間:10:00~15:00
  • 会場:西日本工業大学 小倉キャンパス アクセス
  • 定員:30名
  • 受講料:無料
  • 申込方法:下記より申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、平成24年8月20日(月)までにFAXにてお申し込みください。
  • 問い合わせ先:西日本工業大学企画課 Tel.093-563-3221又は0120-231491
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「デッサン入門講座」開催のご案内

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この夏、本学デザイン学部情報デザイン学科では、これからデザインを学ばれる高校生や中学生、デッサンに興味をお持ちの方を対象に、デッサンの入門講座を開催いたします。

デッサン入門講座

  • 第1回:8/1(水)・8/2(木)・8/3(金)
  • 第2回:8/8(水)・8/9(木)・8/10(金)
    (3日間の連続講座になりますが、1日だけの受講も可能です)
  • 開催時間:各回13:00~16:00
  • 会場:西日本工業大学 大学院・地域連携センター2階(工房) アクセス
  • 定員:15名
  • 受講料:無料
  • 申込方法:下記より申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、平成24年7月30日(月)までにFAXにてお申し込みください。
  • 問い合わせ先:西日本工業大学企画課 Tel.093-563-3221又は0120-231491
※デッサンに必要な道具は会場に準備しております。

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河川技術講演会「近自然工法」に学ぶ!

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福岡県京築県土整備事務所と本学は、多自然型川づくりの実践と検証の場として「岩岳川河川研究所」を運営し、共同で調査研究を進めています。京築地域の多自然型川づくりに当たっては、福留脩文氏の監修のもと、石組みを活用した多くの親水施設等が整備されてきました。
身近な河川の土木技術の事例を学ぶと共に、自然との共生を目指す川づくりをより発展させていくため、講演会を開催いたします。


  • 日時:平成24年7月19日(木) 13:00~16:00
  • 場所:西日本工業大学 図書館1F・第1視聴覚教室 アクセス
  • 講演テーマ:治水と環境の両立を目指した川づくり
  • 講師:西日本科学技術研究所 福留脩文 氏
  • 主催
    ・福岡県京築県土整備事務所
    ・西日本工業大学岩岳川河川研究所
    ・福留脩文と語る会

計画停電に伴う授業等の対応について

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学長 菊池 重昭

九州電力は、6月22日に「計画停電に関する国の基本方針」に基づき、節電などの需給両面からのあらゆる対策を実施しても、かつ、不測に事態などにより電力が不足する場合に計画停電を実施することを発表しました。
7月2日(月)から9月7日(金)までの間(8:30~21:00)に計画停電が実施された場合の本学の対応は、下記の通りに、原則、授業を実施しますのでお知らせいたします。また、九州電力より、10%以上の節電も要請されていますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。


1.停電対象ブロック

  • おばせキャンパス:B16ブロック
  • 小倉キャンパス :B12ブロック(大学院・地域連携センターはエリア対象外)
※停電対象ブロックの詳細については、九州電力のホームページ(http://www.kyuden.co.jp/)を確認して下さい。

2.授業など

  • 本学の停電対象ブロックに、前日に計画停電実施の可能性が発表されても、当日に停電回避や、順番で候補地区に該当しないこともあるため、原則、授業は通常通り実施します。
  • 定期試験の対応について、試験時間割発表時に併せてお知らせいます。

3.停電周知方法

停電実施が判明した時には、HP・掲示板で周知すると共に、構内放送で連絡します。授業の継続については、各教員の指示に従ってください。

4.計画停電時注意事項

  • 停電中の建物では、エレベータ・空調、電灯など使用ができないことは、もちろんのこと、一部トイレが使用できない可能性があります。
  • 実験室・卒業研究室等のパソコン・実験機器の管理は、各自で行なって下さい。

5.積極的な省エネの取り組みについて

(1)冷房の設定温度は28℃とする。
(2)エコスタイル(クールビズ)を実施する。(期間5月~10月)
(3)照明を削減する。(廊下、部屋等で不要な箇所の電源をOFFにする。)
(4)昼休み時間(学生サービス部署を除く)、不使用時の照明は電源をOFFにする。
(5)冷房中は、窓、出入り口の開放を禁止する。
(6)ブラインドの開閉をこまめに動かし、日光の取り入れや遮断を調整し、室内の快適な温度を確保する。
(7)パソコンの使用方法を徹底する。
 ・席を長時間離れる時はパソコンの電源をOFFする。
 ・節電機能を活用し、スリープまでの時間を短縮する。
(8)業務終了時や長期休暇時はOA機器の電源をOFFする。

京築地区の商店街再生について考える(講義レポート)

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平成24年7月4日(水)、デザイン学部情報デザイン学科キャリアデザインコース3年生を対象に開講している「キャリアデザイン演習I」の講義に、同コース4年生の田中 恵美さん(育徳館高等学校出身)を招いて、田中さんの卒業論文テーマ「京築地区の商店街再生」について、受講生全員でディスカッションを行いました。

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写真右:後輩たちの前で発表する田中さん

講義レポート

情報デザイン学科キャリアデザインコース3年生の白石 彩央里さん(田川高等学校出身)のレポート(感想)を紹介いたします。

現在、4年生として卒業論文に着手している田中さんに、まずはどのような手順で論文を作成しているのかを発表していただき、次に論文の議題に対し、全員がどのような意見を抱くのかをディスカッションするという形式で、授業を進めていきました。
田中さんの論文のテーマは「京築地区の商店街再生の一考察」で、論旨の中心となるものは、「商店街を再生することで、地域の活性化をはかりたい」というものでした。この論旨に対し、一人の学生が「そもそも、商店街は地域の活性化に必要なものであるのか」という意見を出し、ディスカッションがスタートしました。
今回の授業を通し、一言に「商店街」といっても、本当に様々な観点からの切り口がある、ということが分かりました。男性目線で見る商店街と、女性目線で見る商店街、都会育ちの学生にとっての商店街と、田舎育ちの学生にとっての商店街、まさに意見は十人十色でした。しかし、たったひとつ共通していた部分があります。それは、商店街とはその町にとっての「伝統」である、という点です。過疎地域に大型のショッピングセンターを建てたり、巨大な娯楽施設を作れば、確かに多くの人々を呼び込むことはできます。しかし、それが果たして本当にその地域の活性化につながるのでしょうか。活性化の為だといって、たくさんの地域にこのようなものを作れば、「どこに行っても同じような店や施設がある」という、地域の画一化につながります。
田中さんの論文からは、愛する故郷を活性化させたいが、伝統を守って残して生きたいという強い気持ちが伝わってきました。ここで、「商店街」に目をつけた田中さんの視点の鋭さには、感銘を受けました。今回の授業を通して、私たち3年生も、来年よりよい論文を書けるよう、鋭い視点を養っていきたいと感じました。

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